タイヤ交換
ハブベアリングの次にタイヤ交換！なんて思う人もいるでしょうが
外したタイヤからも見るべきところはたくさんあるんですよ
それに最近の子はスペアタイヤがどこにあるのか
ジャッキポイントはどこなのか何てことも知らない人がいるみたいで
まっ、これ読んでる人の中にはそんな人はいないと思うけど。
1：輪止めをかける
2：ホイルナットを緩める
3：ナットを取れない程度に軽く締めこむ
4：ジャッキアップ
5：ホイルナット取り外し
6：タイヤを交換
7：ホイルナット軽く締めこむ
8：ジャッキをおろす
9：ホイルナット本締め
と、当たり前の手順なんですが・・・。
次に外したタイヤをまじまじと見てみると、どうなってますか？
中央部が減っていた 空気圧高すぎetc
両端が減っていた 空気圧低すぎetc
内側が減っていた キャンバーのつけすぎetc
外側が減っていた アンダーが出てるetc
その他いろいろ アライメントが狂ってる
・・・等、タイヤだけ見て判ることは、たくさんあります。
でもこれは知ってるかな？
→
タイヤっていうのはそのタイヤが持つ最大グリップを発揮
する温度までタイヤの温度が上がると、タイヤのエッヂの部分
が茶色っぽく変色する。
つまりタイヤの性能を引き出せたってことですよ。
＊逆に温度が上がりやすいコンパウンドかもしれないってことにもなるけど
こんな感じで外したタイヤも注意して見ましょうね！
あなたの技術向上の為に・・・。
豆知識
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