自作メーター製作編
| エンジンも換装し、このエンジンと長く付き合っていくためやエンジンのコンディションをいち早く知るため にもいよいよ追加メーターが必要になってきました。 しかし、自分的にはエアコンダッシュ周りにホルダーを使って取り付けるのはちょっといまいち 純正メーターの水温計や油圧計はどうせ見ないんだしあっても意味が無いと言うことで メーターパネルを自作することにいたしました。 ここで選択肢は２つ 1：カーボンのパネルで全て自作し、警告灯はＬＥＤを使う。 2：デジパネを流用し積算距離計、警告灯は純正の物を使う。 私が選んだのは②のデジパネ流用です。 デジパネは警告灯・距離計が全て下に並んでいるため真中のスペースが比較的自由に使いやすいし、 警告灯もノーマルと当然同じように点灯するのでとても見やすい。という点から選択しました。 やりようによっては車両側無加工で取り付けることができるというのも魅力！ |
んで、まず・・・。
| メータクリアパネル・スケールプレート・ステンレスプレート等をばらします。 メーターコンピューターもいらないので当然取り外します。 意外とデジパネって重たいですね・・・。とはじめて知る。 |
| こんなかんじでメーターの配置を決めて、スケールプレートに穴をあけていきます。 アクリル板なのでとても割れやすいので注意しましょう。 ３㍉くらいのキリで円状に穴をあけて、中央に十字の穴をあけ間をニッパーで切り落とし ちょっと押してやると割らずにあけれます。あとは、やすりや樹脂用のダイヤバーをドリルの先につけ ガシガシ削ってメーターが入るように穴を広げます。 |
| コネクターベースをアナログメーターパネルより切り取って貼り付けて アナログパネルと同じように点灯するようにはんだ付けにて配線します。 |
裏側は完成♪
| 表側はカーボン柄のシールを貼り警告灯のところだけを丸く抜いてメータを収める穴をあけて完成！ 燃料計はアナログメーターから取り外したもので、タコメーターの右上に納まりました。 というか、ここしかつけるところが無かった・・・。 機械式のメーターだとつらいかもしれませんが電気式なら楽だと思います。 ちなみに５２パイのメーターでスペースが結構ぎりぎりなので６０パイだとかなりつらいと思います。 タコの左にちょっとスペースがあるじゃないかと思われるかとおもいますが、 ちょうどこの裏にはスピードメーター用のパルス発生器ギアボックスがあり 全く何も取り付けることができないのでご注意を・・・。 これで車両側無加工で取付できるはず・・・。 |
